海地獄の施設情報

コバルトブルーの神秘的な熱湯温泉別府の地獄を代表する存在である海地獄。１２００年ほど前の鶴見岳の爆発によって誕生したとされる。青く美しい神秘的な湯を湛えているが、実は９８度もある沸騰寸前の熱湯だ。硫酸鉄が含まれているため、コバルトブルーの色に見えるという。温泉熱を利用してアマゾン地方原産のオオオニバスや熱帯性睡蓮を栽培しており、5月上旬～11月下旬の朝方に開花した様子を見ることができる。