旧東海道石畳の施設情報

江戸の旅人に思いを馳せる箱根旧街道の石畳旧東海道の一部、箱根旧街道には多くの石畳の道が見られる。畑宿から芦ノ湖畔まで続く石畳で、歴史風情が残る。江戸幕府が敷石を並べるようにと命じるほど、箱根旧街道の中にはぬかるんだ道や険しい山道などがあったといわれた。現在は、合わせて約2km、願合寺、腰巻、浅間平、上長坂、笹原の5ヶ所の地区が残されており、2004年には国指定史跡としての認定も受けている。