長者の福竹の施設情報
奇稲田姫と両親の奇跡を伝えるスポット古代神話のヤマタノオロチの伝承で、8人の娘を持つ夫婦「足名椎」と「手名椎」は、毎年1人の娘をオロチの生け贄として失ったが、8年目に最後に残った「奇稲田姫」を連れ、伴昇峰(万歳山)の向こうに逃れようとこの地を通ったという。休息の際に竹杖を地面に刺したところ、不思議な事に竹が根付いたため、後の世に「長者の福竹」として伝えられたとされる。一帯は開梱され耕作地となっているが、伝承の場所に難を転じるという南天が植えられ、古き神話の由緒を伝える。
アクセス | 松江自動車道三刀屋木次ICから約20分 JR日登駅から車で約15分 |
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駐車場 | なし |
長者の福竹の基本情報
施設名 | 長者の福竹 |
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住所 |
島根県雲南市木次町西日登 |
電話番号 | 0854-40-1054 |
ジャンル | 名所・百選・100選 |