日向廃寺跡の施設情報
宇治の平等院に似た左右対称の寺院とされる平安末期から鎌倉時代にかけての寺院跡で、市指定史跡。町営団地建設工事中に多数の土器・瓦・礎石が見つかったことで確認された。当時、県南部で勢力を誇っていた多気大掾家によって建立された私寺と考えられている。礎石から高さ30cmの基壇上に東西3間、南北4間の中央堂があり、東西に複廊部と単廊部とからなる翼廊を持つ、左右対称の宇治平等院鳳凰堂のような臨池式伽藍の阿弥陀堂建築だったと想定されている点が特徴。現在は、碑と、団地の広場に何ヶ所か建物の土台を示す長方形の盛土が確認できるのみ。
| アクセス | 常磐自動車道土浦北ICから約20分 JR鶴岡駅からバス約30分、北条下車、徒歩約3分 |
|---|---|
| 駐車場 | なし ※備考北条商店街駐車場利用可 |
日向廃寺跡の基本情報
| 施設名 | 日向廃寺跡 |
|---|---|
| 住所 |
茨城県つくば市北条３９５ ©2025 ZENRIN DataCom |
| 電話番号 | 029-883-1111 |
| ジャンル | 名所・百選・100選 |
日向廃寺跡のアクセス情報
最寄り駅
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徒歩131分（10.5km）
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徒歩133分（10.6km）
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徒歩135分（10.8km）
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徒歩135分（10.8km）
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徒歩137分（11km）
最寄りのバス停
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徒歩2分（174m）
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徒歩2分（175m）
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徒歩3分（203m）
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徒歩4分（324m）
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徒歩5分（377m）
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