清水寺跡の施設情報
銀脈の発見に観音のお告げがあった寺の跡山号は銀峰山、創建は飛鳥時代と伝わる真言宗の寺の跡。元は仙ノ山頂上付近に天池寺として建てられ、平安時代にここ清水谷に移り、清水寺となった。1602年、近年銀の採掘量が減り続けたため、安原伝兵衛がこの寺に祈願すると、「銀の釜」を賜る夢を見た。それを大久保石見守に告げ、資金を得て釜屋間歩を発見し、大量の銀を採掘した。寺は後の幕末に仙山中腹に移転し、銀山に関係した毛利輝元や大久保長安が崇敬し、その後、1878年に今の郵便局近くに移った。現在、清水谷の寺跡は竹藪に覆われ、建物礎石・庭園跡・石仏塔が残る。
アクセス | 山陰自動車道仁摩・石見銀山ICから約10分、世界遺産センターからバス約5分、大森下車、徒歩約35分 JR大田市駅からバス約35分、世界遺産センター乗り換え約5分、大森下車、徒歩約35分 |
---|---|
駐車場 | あり 駐車場料金無料 ※備考世界遺産センター駐車場 |
清水寺跡の基本情報
施設名 | 清水寺跡 |
---|---|
住所 |
島根県大田市大森町 |
電話番号 | 0854-82-1600 |
ジャンル | 名所・百選・100選 |
清水寺跡のアクセス情報
最寄り駅
-
徒歩69分(5.6km)
-
徒歩74分(5.9km)
-
徒歩78分(6.2km)
-
徒歩102分(8.2km)
-
徒歩121分(9.7km)
最寄りのバス停
-
徒歩11分(880m)
-
徒歩16分(1.3km)
-
徒歩17分(1.3km)
-
徒歩21分(1.7km)
-
徒歩25分(2km)
清水寺跡のタクシー料金検索
- 利用可能なタクシー会社がありません。