原山館跡の施設情報

原美濃守の屋敷跡とされる遺跡中世常陸国で勢力を奮っていた大掾（だいじょう）氏の家臣・原美濃守が住んでいた屋敷と伝えられている館跡で、「玉里八館」のひとつに数えられている。土塁や壕のほか、馬場跡などが残っており、当時の雰囲気を想像することができる。2000年に発掘調査が行われた後、2005年にも試掘調査は実施され、壕跡の一部が確認された。